THIS IS THE BATTUE.

これこそが、バチュー。

ハンティング・ワールドを語る上で欠くことのできない「BATTUE ORIGIN」。
創設者ロバート・M・リー(通称 ボブ・リー)が自然と対峙する中で生み出したこのバッグは、冒険に必要な知識や智恵を凝縮させた製品として、
本物を求める多くの人々に支持されてきた。そして「BATTUE ORIGIN」のDNAを受け継ぎ、原点回帰という名の進化を遂げ誕生した
「BATTUE SURPASS」と名付けられたコレクションが、ハンティング・ワールドの新たな歴史を創っていく。

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HISTORY OF BATTUE

時代を超えて愛され続けるバチュー。


自然への飽くなき好奇心は、若き日のボブ・リーを果てしない探検旅行へと駆り立てた。
世界の国々を旅する中で、自然の過酷さを実感した彼は、実際のフィールドで役に立つ本物のアウトドアグッズの必要性を感じ、自らその開発に着手。
試行錯誤の末に、理想のフィールドバッグ「BATTUE ORIGIN」を完成させた。
猛暑や極寒にも耐えうる丈夫な生地バチュー・クロスを使ったそのバッグは、ボブ・リーの探究心、
そして、ブランドの精神でもある「LIVE THE ADVENTURE」を具現化した製品である。
「BATTUE ORIGIN」から始まったバチューの長い歴史、それはまさにハンティング・ワールドの歩みそのものである。






FABRIC OF BATTUE SURPASS

それは、ボブ・リーの冒険心が生んだ究極の機能素材「バチュー・クロス」。


過酷な自然環境の前では、常に何が起こるかわからない。
そうした環境下で、少しでも快適に過ごせることは、それだけで体力の温存につながる。
世界をめぐる探検旅行の中で、自然が持つ厳しさを目の当たりにしたボブ・リーは、そう確信した。
やがて、旅の道具であるカメラやフィルムを暑さや湿気、土埃から守ることのできるバッグの開発に取り掛かったボブ・リー。
しかし、当時手に入る素材では、彼の期待に応える製品を作ることはできなかった。
そこで、自ら理想とする素材の開発を始めたボブ・リーは、いくつもの検証をくり返し、ついにひとつの素材へと辿り着く。
それが現在のハンティング・ワールドの礎を築いたバチュー・クロス、それである。

ハンティング・ワールド独自の3層構造

  • ウレタンフォーミングを保護し安定させるためにナイロンジャージーが裏張りされている。
  • 内容物を守る耐衝撃性のためポリウレタンフォーミングがベース生地の下に施されている。これは同時にバチュー製品独特のレザーのような自然な素材感をもたらしている。
  • ナイロンオックスフォードに6層ものポリウレタンをコーティングしたベース生地。このコーティングが、内容物を守るための撥水性と防塵性の役割を果たす。

    6層のうち表面の2層のコーティングはポリカーボネート系のポリウレタンに変更されている。これにより表面上の見え方に変わりはないがより強度が増している。

度重なるフィールドテストで実証されたバチュー・クロスの真価。

ポリウレタンのコーティングを施したナイロンオックスフォードのベース生地に、ウレタンフォームを張り合わせ、
さらにナイロンジャージーを裏張りした3層構造のオリジナル素材"バチュー・クロス"。
それは、ボブ・リーが求めていた、まさに理想の素材。
彼は、バチュー・クロスを使った製品を携え、摂氏54度にも達する酷暑のアフリカから、零下23度にもなる極寒のパミール
まで、厳しい自然環境の中でこれ以上ないほどのテストを繰り返し、その類い稀なる強度を実証していった。
今日、ハンティング・ワールドの製品が、自然愛好家をはじめ、世界中の本物を愛する人々に支持されているのは、
真の完璧主義者たるボブ・リーのものづくりへの強いこだわり故かもしれない。

5年間の保証制度

「BATTUE SURPASS」については、バチュー・クロス素材を対象に
通常使用下における製造上の問題に関して、販売日より5年間の保証制度を新設。

CARRY ALL HISTORY

永遠のスタンダード、キャリーオール。

© Robert M. Lee

キャリーオールの歴史

キャリーオールにつながるショルダーバッグのルーツ

ハンティング・ワールドの創設以来、ブランドの象徴として愛され続ける「キャリーオール」。一般的にキャリーオールと言えば、「トートバッグ」を意味することが多く、元々は水や氷などの重い物を運ぶために作られた形であり、何でも突っ込んで荒々しく運ぶ作業用のバッグを指す。しかし、ハンティング・ワールドではトートではなく、フロントがフラップ留めになったショルダースタイルが基本となる。この創設者ロバート・M・リー(通称ボブ・リー)により、"何でも運ぶ"と特異にネーミングされたハンティング・ワールドのスタンダードは、変わることのないブランドのアイデンティティを示している。
そもそもショルダーバッグは、現代のようにファッションアイテムとして使われていたものではなく、目的の明確なギアであった。その昔、ネイティブアメリカンの生活と馬は密接で、ヨーロッパの狩猟文化にも馬は欠かせなかった。いずれの場合も荷物運搬のメインはサドルバッグであり、そのサブバッグとしてショルダーバッグは存在していた。また、ミリタリーの世界では、雑嚢として各国軍がショルダーバッグを採用し、弾薬や携帯食料など、非常事態での取り出しが必要なものを収納していた。身近なところで言えば、郵便配達も多くはショルダーバッグで、ショルダータイプのメールバッグは19世紀には使われており、ショルダーバッグの歴史は古い。

アウトドアシーンでギアとして発展

実用性に富んだショルダーバッグは、ハンティングやフィッシングにも欠かせないものだった。「SPORTS」とは狭義でハンティングやフィッシングなどのアウトドアゲームズを指す場合があり、「SPORTING CLUB」は狩猟クラブを意味する。それだけメジャーなアクティビティで、現在でもハンティングの人口は、テニスやゴルフよりも多いとさえ言われている。その機能性ゆえに「SPORTS」でも、ショルダーバッグはギアとして発展していった。
こうしたショルダーバッグをアメリカではゲームバッグと呼ぶこともあり、「GAME」はすなわちスポーツハンティングを意味する。ハンティングジャケットの背面に大きなポケットが付いているが、目的は捕獲した獲物を収納するための大型ポケットで、これをゲームポケットと呼ぶように、ハンティングに使うバッグはゲームバッグとなる。銃弾用ホルダーが付いているシューティングゲームバッグや、濡れたものを収納するためのメッシュポケットが付いたフィッシングゲームバッグなどは、1900年代初頭にはすでに「L.L.ビーン」や「アバクロンビー&フィッチ」などにより、アメリカでは製品化されていた。イギリスやフランス製ではさらに古いものがあり、現存するメーカーの中にも17世紀にスタートしたものもある。当時から丈夫で、携帯性、防水性などさまざまな工夫がなされた仕様が存在している。
乗馬やミリタリー、そしてスポーツと、数々のフィールドにおいてギアとして発展してきたショルダーバッグ。こうした歴史から、ハンティング・ワールドにおけるキャリーオールのベースは、スポーツのフィールドで生まれたゲームバッグがルーツにあり、生粋のアウトドアマンであるボブ・リーのこだわりによって独自に進化し、ショルダー=キャリーオールへと生まれ変わったのだ。

ハンティング・ワールドの
キャリーオール

ボブ・リーが生み出したキャリーオールのルーツ


© Robert M. Lee
ショルダースタイルでありながら、「キャリーオール」と名付けられたハンティング・ワールドの代名詞。そのルーツをたどると、ボブ・リーの少年時代までさかのぼる。
ニューヨーク州ロングアイランドに生まれたボブは、聡明で大自然をこよなく愛し続けた母親の影響を受け、アウトドアライフや大自然に対する愛の尊さを学んだ。その過程で、乗馬や射撃、フライフィッシングと出合い、自ら独自設計したギアを作るなど、類希な才能を発揮していった。例えば、9歳からフライ作りを始めると、12歳にしてプロのフライ・タイアー(毛鉤師)として世に出ている。さらに、創作したサーモンフライが専門誌に掲載されたことから、「アバクロンビー&フィッチ」といった一流メーカーが販売に関与することとなった。同じ頃、もうひとつ少年ボブを虜にしていたのがライフル。10歳で独自のライフル用眼鏡照準システムを考案して以降、10代後半にはライフルカートリッジを設計・製作するまでに至ったという逸話を持つ。
こうした少年時代の経験が、後にボブをアフリカの大地へと誘い、ハンティング・ワールド創設へとつながるキャリーオールを誕生させた。

フィッシングゲームバッグを追求した理想の形


1976年カタログより
キャリーオールの原点と言われるのが、「#6045 オリジナルサファリエクスプローラ」。ブランド創設後の1972年に発表されたアイテムだが、そのデザインは1960年代初期に完成されており、ボブの探検や旅の相棒として頻繁に使用されていた。
デザインは装飾的なディテールが一切なく、極めてシンプル。その一方で、フィールドに立つ者だけがわかる機能を完璧に装備している。例えば、メインコンバートメントの着脱可能な防水ライナーは、ボブが少年時代から愛するフィッシングの獲物を入れるために。また、バッグ背面のウエストベルトは、フィールドでの動きにバッグが揺れるのを抑えるために。サイドに装着したD環は、必要な道具をぶら下げるために。ボブが少年時代から培ったアウトドアの知識と経験から生み出されたオリジナルの形。過去のアーカイブに、カナダの豊かな自然に彩られた狩猟の街「ユーコン」や、イギリス・スコットランドの北東部にあるフィッシングのメッカ「アバディーン」などのネーミングが存在するのも、その証し。フィールドに必要なものをすべて運ぶ。それがハンティング・ワールドのキャリーオールがキャリーオールと呼ばれる由縁なのだ。

名作「#6045 オリジナルサファリエクスプローラ」 ※販売終了
  • 取り外し可能なインナー
    バッグを付属
  • ウエストベルトで
    バッグ位置を固定可能